おやすみ

ほぼメモ帳

【備忘録】FGOの貯金を食い潰してサーヴァントを育てた

【ネタバレ注意】オリュンポスで実装されたサーヴァントの話をするので当然オリュンポスにしっかり言及しています

なんの話?

FGOをサボってたら急に聖杯を捧げたいサーヴァント(ディオスクロイ)に出会ってしまったので聖杯を捧げることにした話(備忘録)

まずは自己紹介

  • 弱っちい成人ほやほや腐女子 この度ディオスクロイに聖杯を捧げることにした
  • FGOを初めて1430日くらい ログイン勢歴大体700日(多分) 今のマスターレベルは137
  • 一番遊んでたのは6章~新宿の時
  • シナリオ読みたさに続けているので一応オリュンポスまでクリア済 イベントは気が向いたら最終日あたりにまとめて遊ぶくらい
  • 年3万くらい入れるし福袋も回す(育てないけど)(なんで回すの?)
  • FGOにはこれといって大好きなサーヴァントもキャラクターもいない(いなかった)し聖杯も未使用
  • 他に触れたFate作品
  • 多分だけど小物とかクズとか恨みとかツンデレとか、「そういうの」が好きがち(雑言及)
    参考までに好みのわかりそうなものを挙げます(隙あらばなんとか)

あらすじ

その日、私は運命に出会――った! 聖杯を入れたいと思うような、サーヴァントに、出会ってしまった!

①LB5星間都市山脈オリュンポス第17節『いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)』

カストロ「オレの誇りを傷つける事には成功したぞ」1hit!
アデーレ「それではまるで……」2hit!
ホームズ「怨恨だ」3hit!
マカリオス「そんなにも遠い恨みで」4hit!
カストロ「黙れ害虫! 神前であるぞ!」5hit!
カイニス「羨ましかったンだよなァ!」6hit!
ポルクス「だ、黙れ! 黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!」7hit!
カストロ「全員動くな! ……。……ああ、いや。別段、動いても構わん」8hit!*1

私「あ~あ ディオスクロイ・カストロ、好きじゃん」K.O!

ある程度好みに自覚的だとたまにあるのだが、「まあ好きそうだよな」と「好きだ」が同時に来てしまった。上にわざわざ好みを書いたのは、それを読んだ時点で「うっわ~ディオスクロイ・カストロ好きそ~」ってなって欲しかったからだ。

②マイルームボイスを聞いてみる

ディオスクロイ・カストロに向ける目が好きなキャラクターを見る目になってしまったので、汎人類史サーヴァントとしてのディオスクロイを知る気になってしまった。こういうときニコニコ動画というのは便利なもので、有志によってマイルームボイスなどをまとめた動画があげられている。ありがとうございました。

結果から言えば汎人類史ディオスクロイは好きだった。異聞帯さす兄ポルクスに惚れていたら危なかったが、普通にカストロのほうが好きなので……。むしろ異聞帯ディオスクロイより汎人類史ディオスクロイのほうが好きかもしれない。受けた印象としては「ポルクスがバラすから面白くなっちゃってんな」「『本来はあらゆる危機から救う星、希望の神こそが我らなのだがな』をやると『人間なぞ守護してたまるか』が立たなくね? 希望の神ポーズと人間嫌いポーズの両立が大変そう」みたいな感じ。あと(マスターそっちのけの)掛け合いがかわいい。このあと数時間ディオスクロイについて壁打ちツイートした。ところで本編が「ああ」だったので今後カストロは面白シスコンツンデレとしてギャグ堕ちするしか無いんじゃ……?

そいで、まあ、できれば、引きたいな、と思いまして。

③引いた

PUじゃん。まあPUなんてアテにならないんだけど。普通に備蓄石で出てきたので天才。ここから育成が始まる。まあ、サーヴァントにここまでときめいたのも初めてだし、「育成をやりたいッ!」という気持ちが(多分初めて)むくむく湧いてくる。そして、インターネットをやっているのでこうなる!
「『Lv100スキルマ銀フォウマ』にしたい……!」

本編 『Lv100・スキルマ・銀フォウマ』を目指して

ところでフォウマっていうと2000っぽいので銀フォウマって言い方にしたんだけどあってる? 

カルデアの様相

  • (遊んでいたから)1部の素材はあるけど(遊んでいないので)それ以降の素材はそんなにない
  • QP:2億ちょいあった(遊んでいないから)
  • 種火:オールが100ちょっと保管庫にあった
    • 多分たまたまイベントをやった私が「面倒だし保管庫に入れとけ!」ってしたんだと思う 聖杯転臨するまで忘れていた
  • フォウ:あんまりない
  • マナプリ:約200
  • 聖杯:36
  • 金林檎:333個(遊んでいないから)

配布分などを使わないので減らないけど、別に増えはしない。特にQPがそう。

ログイン種火とかフォウは使ったんだと思います。多分。最近初めて星5殺を引いて一瞬育ててたので。種火周回やりたくないからやめたけど……。

発生した課題

  • 種火不足
    • はじめは種火備蓄を忘れていました
    • わずかなログボ種火だけがあった
    • 1→100で必要な種火はクラス不一致だとおおよそ750個いる
  • フォウ不足
    • HP50/1000・ATK150/1000だけあった
  • 素材不足
    • 新素材なんて持ってねえんだよな
    • たまたま剣石は足りた(僥倖すぎる)
  • QPがちょっと足りない
    • 足りなくなったら考えることにした
    • 実際のところ、宝物庫25周分くらい足りなかった

①種火不足を解消する

 クラス一致とか考えている場合ではない。トータルで700くらいは種火が必要なのだ。

  1. とりあえずコスパ無視でマナプリと交換

    • 代償としてマナプリを失う 今思うとやらないほうが良かったかもしれない
  2. 超級周回

    • とりあえず最終再臨まででもかなり必要。
      超級1回で手に入る金種火は8個くらいなので、50周はしたんだろうなと思う。

②フォウ不足を解消する

入手手段:マナプリと交換
必要なマナプリ:15×(19+17)=540
持ってるマナプリ:0
集める必要のあるマナプリ:540-0=540

  1. 上級周回マナプリ変換
    • 金種火をくべるのは勿体なかったので銀種火だけで勝負を挑むことに。
      足りたときは剣の金種火が30個手に入るくらい回したところだった。そのまま90→92の聖杯転臨で使った。

③素材不足を解消する

ディオスクロイ育成に必要な素材たちは結構あった!

  • 鎖154個
    • 1部6章絆周回「大神殿」の副産物だったり、交換チケットが過去に存在したりしたおかげで200個持ってた。奇跡かよ
  • 神脈霊子84個
    • オリュンポスをやると30個くらい集まる
  • カケラ33個
  • ランプ36個
    • なんか足りた。1部素材だからでは?
  • 炉心9個
    • なんか足りた。あと48個ある。

炉心がたくさんあったのは不思議なのですが、おそらくイベント参加かチケット交換なので、どちらもおろそかにするべきではないなあと思いました。

鎖は完璧にFGOを遊んでいた頃の貯金。貯金は使わなければ減らないのであった! 今回ほとんど食いつぶしてしまったので今度困る予定。タイトル通りだぜ。

よって、集めなければならない素材がこうなった。

  • 神脈霊子 52個
  • カケラ 8個

普段FGOをやらない身としてはこれは普通にめちゃめちゃ渋い。が、これを乗り越えなければディオスクロイはスキルマにならない。

  1. 周回先①「空中庭園

    • カケラと神脈霊子が落ちるので、とりあえずカケラが集まるまではここで。
      5Tもあれば終わるクエストだが、6個集めるのに3時間近くかけている記録があった。
  2. 周回先②「地下機構帯・外周部」

    • 神脈霊子最高効率。
      宝具4ナーサリー・自前オルジュナ・フレオルジュナで3T周回ができたのでかなり楽。24個集めるのにおおよそ3時間かかった。1周録画したら90秒だったので「あ~」って感じ。

④QP不足を解消する

足りなくなるたびに宝物庫周回。毎日やってるクエストになってよかった~(急に大昔の話するな ドフラミンゴか?)!

具体的には最後のスキル8→9と9→10で不足。おとなしく宝物庫を25周。レアプリでモナリザを解放したくなったが、そんなに一生懸命マナプリを集められるならこんなことにはなっていない気がするのでパス。

おわり

こうしてディオスクロイは『Lv100スキルマ銀フォウマ』になったのでした。めでたし! 

突貫育成について、「何をやったか」と「何故可能だったか」と「大変だった~!」を書いておくと、多分今後の私がFGOをちょっと真面目に遊んでおいてくれることでしょう。イベントくらい参加しろ。あと派生に備えて石貯めろ。

後日譚

  • とりあえず礼装に「センセイとボク」をつけて遊んでたけど途中から「蒼玉の魔法少女」に変えちゃった。礼装のこと何もわからん。
  • 林檎が50個減ってて笑った。
  • 育成中連れ回しまくっていたディオスクロイの絆レベルが6になっていて笑った。
  • ディオスクロイ2枚目を狙って回したらなぜかジャック・ザ・リッパーが出た。やっぱPUなんてアテにならねえ!(オチ)

参考にしました

gamewith.jp

fgosimulator.webcrow.jp

*1:各セリフはFate/Grand Order LB5星間都市山脈オリュンポス第17節『いずれ等しき魂たちよ(Ⅳ)』より引用